アーツ・アンド・クラフツ<イギリス・アメリカ>展

埼玉県立近代美術館 | 埼玉県

 同運動を唱道したウイリアム・モリス(1834-1896)は、産業革命がもたらした装飾美術の商業化に反対しました。モリスは中世のギルドを模範とした職人的な手仕事を再評価し、1888年にアーツ・アンド・クラフツ展覧会協会を設立して、運動の主旨とその成果である装飾美術品を世に問います。そしてこの運動は、国内外で受容されていく中で、地域ごとに独自の発展を遂げていきます。スコットランドではチャールズ・レニー・マッキントッシュらのグラスゴー派が生まれ、また、アメリカでは建築家フランク・ロイド・ライトらの家具デザインや女性陶芸家の作品などに影響を与えています。  日英の外交関係が結ばれて150年となる今年、駐日英国大使館とブリティッシュ・カウンシルが開催する「UK-JAPAN 2008」の公認イベントとして、本展ではモリスの初期作品から説き起こし、アーツ・アンド・クラフツ展覧会協会とグラスゴー派の仕事、ケルムスコット・プレスなどの書籍デザイン、そして20世紀初期のアメリカにおける家具・工芸品を展示することによって、英米圏におけるアーツ・アンド・クラフツ運動の展開をひとつの流れとして俯瞰します。
会期
2008年9月13日(Sa)〜11月3日(Mo)
会期終了
開館時間
10:00~17:30
※入館は閉館の30分前まで
料金
一般:1000円(800円)、大高生:800円(640円) ※( )内は団体20名以上の料金 ※中学生以下、65歳以上、障害者手帳をお持ちの方は無料です。
休館日
月曜日(9月15日、10月13日、11月3日は開館)
会場
埼玉県立近代美術館
住所
〒330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
048-824-0111
アーツ・アンド・クラフツ<イギリス・アメリカ>展
おすすめレポート
ニュース
ご招待券プレゼント
学芸員募集
展覧会ランキング
おすすめコンテンツ