国貞・国芳・広重とその時代 —幕末歌川派の栄華—

太田記念美術館 | 東京都

 役者絵や美人画を数多く描いた人気絵師、歌川国貞(1786~1864)。武者絵や、ユーモアにあふれた戯画で知られる奇才、歌川国芳(1797~1861)。名所絵の巨匠として、江戸の風景を数多く写し取った絵師、歌川広重(1797~1858)。3人は、浮世絵を代表する絵師として広く知られています。またその名前が示すとおり、江戸後期から幕末にかけて浮世絵界で隆盛を誇った「歌川派」に属する絵師でもあります。  歌川派は、歌川豊春(1735~1814)をその開祖とし、弟子である初代歌川豊国(1769~1825)と歌川豊広(?~1829)たちは、役者絵や美人画、版本の挿絵などの分野で人気を得て、歌川派隆盛の基礎を築きます。今回の展示のテーマとなる、国貞、国芳、広重は初代豊国、豊広の弟子たちで、いわば歌川派の第3世代の絵師といえるでしょう。  巨匠として並び称される国貞、国芳、広重。国貞が年長であるものの、3人はほぼ同じ時代を生き、同じ流派の中でお互いに競いあって、一流の絵師へと上り詰めました。それぞれが数多くの弟子をその門下に抱え、幕末には歌川派の黄金時代とも言える時代を生み出したのです。  多数の錦絵を通して、江戸後期から幕末へと続く時代の雰囲気や、歌川派の隆盛の様子を感じ取っていただければ幸いです。
会期
前期:2008年10月1(水)~2008年10月26日(日)後期:2008年11月1日(土)~2008年11月26日(水)
会期終了
開館時間
10:30~17:30(入館17:00まで)
料金
一般:700円/大学生:500円/小中生:200円 ※土・日曜日・祝日は小中学生無料、高校生半額 ※団体(10名様以上)は1名あたり100円割引いたします。
休館日
毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日休館)、10月27日~10月31日(展示替えのため)
会場
太田記念美術館
住所
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-10-10
050-5541-8600(ハローダイヤル)
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