2017(平成29)年3月のウィークエンド・シネマ イベント

戦後70年を機に、戦争を知らない世代に戦争の悲惨さや命の大切さを伝えていくため、大阪市では戦争体験者の貴重な生の声などが収集され、記録映像化されました。 3月は、淀川区、東成区、旭区により制作された映像作品を上映します。 日時：3月4日(土)、11日(土)、18日(土)、25日(土) 各日14:00～ ◇4日(土)、11日(土) 【2本同時上映】 ①『淀川区戦後70年事業「次世代につなぐ戦争の記憶」 命の物語～未来の君たちへ～』(29分) ６人の小学生が戦争体験者と淀川区内の戦跡を巡り、体験談を聞き、当時の記憶を探っていく。（企画・制作　大阪市淀川区） ②『大阪市東成区戦後70年記念事業　みて・きいて・つたえたい　へいわ』(38分) 中学生１０人が東成区在住の６人の戦争体験者に「大阪大空襲」「疎開」「戦後の生活」の体験談をインタビューする。（企画・制作　大阪市東成区） ◇18日(土)、25日(土) 『今、君たちに伝えたい忘れてはならないこと ～体験者が語る戦争～』(74分) 学童疎開や出征、大阪大空襲、戦後の抑留生活などを経験した旭区在住の８人の体験者が登場する。（企画・制作　大阪市旭区）