パリに生きた銅版画家長谷川潔展 ―はるかなる精神の高みへ―

町田市立国際版画美術館 | 東京都

パリで創作活動して評価を得た銅版画家、長谷川潔（1891-1980）の作品122点を展示し、その精神的表現世界を再考します。併せて長谷川が敬愛したルドンや、さらにフランスで交流のあった画家らの作品45点も展示することで、長谷川の創作活動の背景を探りつつ作品の特徴や内容を浮き上がらせたいと思います。

会期	2019年3月9日（土）〜4月7日（日）会期終了このミュージアムで開催中の展覧会をみる
開館時間	平日:10:00～17:00(入館16:30迄) 土・日・祝日:10:00～17:30(入場17:00迄)
料金	一般 600(500)円 / 大･高生 300(200)円 / 65歳以上　300(200)円 / 小･中学生以下は無料 ※ ( )内は20名以上の団体料金 ※ 3月9日（展覧会初日）は無料 ※ 身体障がい者手帳、愛の手帳（療育手帳）または精神障がい者保健福祉手帳をご持参の方と付き添いの方1名は半額
休館日	月曜日
公式サイト	http://hanga-museum.jp/
会場	町田市立国際版画美術館
住所	〒194-0013 東京都町田市原町田4-28-1 042-726-2771 042-726-2771 ミュージアムの詳細をみる

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パリに生きた銅版画家長谷川潔展 ―はるかなる精神の高みへ―のレポート

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町田市立国際版画美術館「パリに生きた銅版画家　長谷川潔展」

開館当時、日本で唯一の版画を中心とした美術館として設立された、町田市立国際版画美術館。現在、「パリに生きた銅版画家　長谷川潔展　‐はるかなる精神の高みへ‐」が開催中です。通常の銅版画では、銅版を引っ掻いた凹みにインクが入り、それをプレスして移し取ることで刷りますが、メゾチントでは全体にまくれを作ってから、それを削ることでインクがのらない部分を作っていきます。つまり、一般的な描き方とは逆に、全体の色を濃くしてから薄い部分を作っていきます。

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