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    ワニがまわるが、意味はない ― 国立新美術館でタムラサトルの個展
    (掲載日時:2022年6月14日)

    国立新美術館「ワニがまわる タムラサトル」会場 タムラサトル氏
    国立新美術館「ワニがまわる タムラサトル」会場 タムラサトル氏

    国立新美術館で、現代美術家・タムラサトル(1972-)の個展が開催される。

    タムラサトルは栃木県生まれ、筑波大学芸術専門学群総合造形卒業。作品から意味性・目的性を徹底的に排することをテーマとしながら、主に電気で動く立体作品を制作してきた。

    展覧会では、タムラの代表作の一つであるシリーズ作品「まわるワニ」を使用。

    広い展示空間にあわせて、新作の約12メートルの巨大ワニ1体と大小さまざまなサイズのワニ約1,100体を組み合わせて配置し、それらが一斉に回転する壮大なインスタレーション《スピンクロコダイル・ガーデン》を展示する。

    タムラは大学3年の課題で、「まわるワニ」の作品をはじめて制作。特に意味もなく思い浮かんだもので、その後も「まわるワニ」の作品を制作。

    タムラにとって「ワニがまわる」ことには意味はなく「なぜかワニがまわっている、という不可思議なこの状況こそが、作品の面白さの本質である」としている。

    ユーモアに満ちた作品は、既成の価値観を揺さぶり、「アートとは何か」という問いについて改めて考えさせる。

    「ワニがまわる タムラサトル」は国立新美術館 企画展示室1Eで2022年6月15日(水)~7月18日(月・祝)に開催。観覧無料。



    国立新美術館「ワニがまわる タムラサトル」会場
    国立新美術館「ワニがまわる タムラサトル」会場

    国立新美術館「ワニがまわる タムラサトル」会場
    国立新美術館「ワニがまわる タムラサトル」会場

    国立新美術館「ワニがまわる タムラサトル」会場
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