2013年4月25日、都内の国立科学博物館で今夏より開催の「特別展 深海 -挑戦の歩みと驚異の生き物たち-」の記者発表会が行われた。
謎の深海の巨大生物「ダイオウイカ」の姿は、今年1月にNHKスペシャルで放送され、反響を呼んだ。
本展はその撮影に成功した国立科学博物館の窪寺恒己博士と、海洋研究のスペシャリストである海洋研究開発機構の藤倉克則博士がタッグを組んで監修。
深海の謎や、挑戦の歴史、厳しい環境に対応するユニークな生き物の姿、そしてダイオウイカの最新研究などを紹介する。
日本が世界に誇る潜水調査船「しんかい6500」の実物大模型や、ダイオウイカの標本なども展示。展示点数は標本300点以上を含む大ボリュームで予定されている。
「特別展 深海 -挑戦の歩みと驚異の生き物たち-」は2013年7月6日(土)~10月6日(日)国立科学博物館で開催。観覧料は一般当日1,500円。前売りチケット(1,300円)と限定3,000枚のダイオウイカストラップ付き前売券(1,500円)は、2013年5月1日(水)から7月5日(金)23:59まで発売。
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記者会見に登場した、監修者の国立科学博物館の窪寺恒己博士(右)と海洋研究開発機構の藤倉克則博士(左)
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