
東京・台東区の東京藝術大学大学美術館で「皇室の彩(いろどり) 百年前の文化プロジェクト」が開催されている。
大正から昭和にかけて、当代選りすぐりの作家たちが皇室に献上した優品を紹介する展覧会。皇室献上後、皇居外初公開の品々など、一般の目になかなか触れる機会がなかった作品が多数展示されている。
特に、大正13年の皇太子(のちの昭和天皇)成婚に際しては、東京美術学校5代校長の正木直彦が陰の立役者として采配を振るった。それらの当時の美の最高峰とうたわれた作品も紹介されている。
「皇室の彩(いろどり) 百年前の文化プロジェクト」は東京藝術大学大学美術館で、2017年11月26日(日)まで開催中。観覧料は一般 1,300円、大学生・高校生 800円、高校生 800円、中学生以下は無料。
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