もす
常設展だけでいつもお腹いっぱいになってしまう。本当に大充実の常設展で、えらい時間掛かってしまう。嬉しい悲鳴。企画展は、南仏に収容所があり、敵国外国人として収容されながらも製作を続けたアーティストとそれを支援したアーティストの作品なども紹介されていて、単に「こんな作家がこんな絵を描いていて~」で終わらせない奥深さがある展示でした。最後は主に油絵以外のマティス、ピカソ、シャガールでしたけど、私は楽しく見ました。庭の紫陽花がきれいに咲いているのに、次回展まで誰にも見られないなんてとても勿体ない!と思いました。池の周りの紫陽花、素晴らしかったです。