第51回朔太郎忌「みんなまだ萩原朔太郎に負けている」*を開催します!
詩人・萩原朔太郎が亡くなったのは、1942(昭和17)年5月11日でした。
朔太郎の生誕の地前橋では、例年その命日に合わせ、その詩業を讃える「朔太郎忌」を開催しています。
今回は、第1部で作家・北村薫氏をお招きし朔太郎の色褪せない魅力について松浦寿輝氏(萩原朔太郎研究会会長)と対談していただきます。
第2部では、今年刊行100年を迎えた詩集『青猫』『蝶を夢む』をモチーフに、書き下ろしの新作リーディングシアターを上演。朔太郎が口語自由詩の確立者として揺るぎない評価を得た詩集の核心に迫ります。
ぜひご来場ください!
*タイトルは、小野十三郎の「座談会 若き詩人のために」(「文芸往来」第3巻第6号)の言葉から引用
日時 5月13日(土)13時30分(12時30分開場)
会場 昌賢学園まえばしホール 小ホール
定員 600人(自由席)
費用 1,000円
第1部:対談「私の探偵と朔太郎」
出演:北村薫氏(作家)、松浦寿輝氏(作家、詩人、東京大学名誉教授、萩原朔太郎研究会会長)
第2部:リーディングシアター「彼が青猫だった頃」
出演:
渡辺 大 氏(堀辰雄役)
柳沢三千代氏(安藤広子役)
萩原朔美 氏(安藤孝彦役)
大島政昭 氏(寺西清役)
大月伸昭 氏(特高の刑事ほか)
加藤汐音 氏(女学生・詩の朗読役)
窪塚俊介 氏(青根康二郎役)
◎チケットお申込・予約方法◎
①前橋文学館窓口にてチケット購入
②下記のインターネット専用ページより予約申込
③前橋文学館へ電話(027-235-8011)で予約申込
インターネット申込みページは以下よりアクセスしてください
◎お申込みご注意事項◎
・②、③の方法でお申込みの場合は、チケット代は当日窓口でお支払いください。
・全席自由席です。
・チケットの引き換えは、当日12時から昌賢学園ホール2階のチケット売り場(小ホール階段上)で1,000円(現金のみ)と引き換えます。
・チケット半券は、5月20日(土)まで前橋文学館観覧券としてご利用になれます。
(当日午前中に前橋文学館を観覧されたい場合は、事前にお電話にてお知らせください)
・申し込み後のキャンセルはお電話のみでの受け付けとなります。
前橋文学館(027-235-8011)までお電話ください。