毎年秋に開催されている逗子アートフェスティバル(通称ZAF)は11年目を迎える。今年は3年に一度の規模を拡大して行うトリエンナーレ。
連携企画を含む約40企画を開催。主に土日祝日は市内を巡って様々な企画が楽しめる。
企画運営は、市内外で活躍するクリエイターが所属する逗子アートネットワークが行う。
今年からテーマを「アートのよはく」とし、より街中で身近なアートとなる為、逗子アートフェスティバルは次のステージへ進む。
⇩主な見どころ⇩
≪旧逗子高等学校企画≫
国内外で活躍する作家による逗子の多様性をテーマにした、参加型の大型作品展示や、世界有数のアートイベント「ドクメンタ15」に日本から唯一参加したCINEMA CARAVANのメンバーによる上映・作品展示、2年連続で写真甲子園に出場した逗子葉山高等学校写真部による作品を展開する。
10月7日(土)12時半より旧逗子高等学校体育館にてZAF2023オープニングイベント開催。
志津野雷監督による「ドクメンタ15」のドキュメンタリー作品「Beyond “documenta fifteen”」上映、各企画の紹介のほか、市長・実行委員長はじめとする関係者からの開催挨拶、逗子葉山高等学校軽音楽部のライブ等を行う。
≪池子の森の音楽祭≫
地元ゆかりのミュージシャンのライブや地域の飲食店、子どもから大人まで楽しめるワークショップ計20店舗ほど出店。家族揃って緑あふれる池子の森へ。
≪逗子医療センター企画≫
逗子在住の現代アートコレクターによる、国内外で活躍する気鋭の作家の現代美術映像作品の上映会。国内外の主要美術館で上映された作家の選りすぐり代表的作品ばかり。現代美術の映像作品を俯瞰できる必見の上映会5つのほか、4人のアーティスト展示が楽しめる。京急逗子葉山南口目の前で開催。