漫画家・森薫と入江亜季 展

    ―ペン先が描く緻密なる世界―

    世田谷文学館 | 東京都

    精巧なペンづかいで描かれた緻密なる世界―― 同時期にデビューし、同じ雑誌で連載を重ね、ともに成長してきた漫画家・森薫と入江亜季。アナログの手描きにこだわりつづける二人が生みだす絵は、極めて繊細な線で描かれながら、ペン先の力強い息づかいを見る者に伝えます。 ビクトリア時代の身分を越えた恋物語を描いた『エマ』、細部まで描きこまれた中央アジアの風物と美しい花嫁たちが登場する『乙嫁語り』。キラキラと輝く魔法と少女の成長を描いた『乱と灰色の世界』、アイスランドの大自然のなかで消えた弟の行方を探る『北北西に曇と往け』。 美しい線画と華麗なコマ割りやセリフが織りなす綾はドラマティックでファンタスティックな物語へと読者を誘います。 本展では、原画とともに、同人誌時代の作品やイラストレーション作品、机周りや創作メモ、取材の様子など執筆の現場も紹介。物語の世界はもちろん、一枚の原稿がうまれる過程までご紹介します。漫画家と、その漫画がもつ情熱をぜひ体感してください。 (公式サイトより)
    会期
    2024年11月2日(土)〜2025年2月24日(月)
    会期終了
    開館時間
    10:00~18:00(展覧会入場、ミュージアムショップは17:30まで)
    料金
    一般 1,000(800)円/65歳以上・大学・高校生 600(480)円/小・中学生 300(240)円
    ※障害者手帳をお持ちの方500円(ただし大学生以下は無料)
    ※( )は団体割引・せたがやアーツカード割引料金
    ※11/8(金)は65歳以上の方は入場無料
    ※11/16(土)、17(日)はセタブンマーケット開催に伴い入場無料
    休館日 毎週月曜日(ただし月曜が祝日の場合は開館し、翌日休館)、年末年始(2024年12月29日~2025年1月3日)
    公式サイト https://www.setabun.or.jp/#top
    会場
    世田谷文学館
    住所
    〒157-0062 東京都世田谷区南烏山1-10-10
    03-5374-9111
    漫画家・森薫と入江亜季 展のレポート
    4
    同人誌からスタートし、同じ編集者に声をかけられプロへ。同い年の漫画家
    『乙嫁語り』の森薫と『北北西に曇と往け』の入江亜季。ふたりとも手描き
    貴重な原画のほか画材や机周りの紹介も。漫画家を目指す人は特に注目です
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