ほとけに随侍するもの

    半蔵門ミュージアム | 東京都

    今回は脇侍や眷属(部下・仲間)など、主尊に随侍するものをテーマとしています。 まず観音が衆生を導くため33の姿に変化した応現身の像として、いずれも福島県会津の寺に伝来した、当館の梵王身像(法用寺旧蔵)と、早稲田大学會津八一記念博物館所蔵(如法寺旧蔵)の6軀を紹介します。脇侍や眷属を描く例としては、准胝観音像や俱利伽羅不動明王像、弁才天十五童子像や青面金剛像などを展示します。また仏涅槃図や日吉山王十禅師曼荼羅図の中には、ほとけにしたがう一員としての、さまざまな動物の姿も見出すことができるでしょう。 時にユニークなポーズを見せ、時に感情を露わにする彼らは、人間が共感できる魅力にあふれています。ほとけの傍らにいる愛すべきものたちに親しんでいただければと思います。
    会期
    2025年4月23日(水)〜8月31日(日)
    開催中[あと71日]
    開館時間
    10時~17時30分(入館は17時まで)
    料金
    無料
    休館日 毎週月曜日・火曜日
    観覧時間の目安 ~60分
    公式サイト https://www.hanzomonmuseum.jp/
    会場
    半蔵門ミュージアム
    住所
    〒102-0082 東京都千代田区一番町 25
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