高畑勲展 ー日本のアニメーションを作った男。

    麻布台ヒルズ ギャラリー | 東京都

    2025年が高畑勲の生誕90年 という節目であること、また、2025年は高畑がその人生に大きな影響を受けた太平洋戦争の終戦から80年が経過する年であり、この二つを受け本年夏の 開催を決定しました。 本展はスタジオジブリの企画協力を得ており、この開催決定の背景を踏まえて「火垂るの墓」に 着目した展示も予定しています。 本展ティザービジュアルは「火垂るの墓」に加え、高畑の初期作品でありいまだに高い認知度を誇る「アルプスの少女ハイジ」をダブルビジュアルとしました。また、同年秋からはフランス・パリでの本展の巡回が決まっています。 本展が、高畑勲がスタジオジブリで活動する以前の作品で培った技術や彼の思想、そしてスタジオジブリ で作られた映画を、改めて見返す機会になることを願います。 開催に当たり、スタジオジブリのプロデューサーである鈴木敏夫氏からコメントをいただきました。 「雑誌に掲載された「火垂るの墓」を映画にしたいと夢想したのは18歳のとき。そして20年余、高畑監督による映画が完成。秘密のビデオを作って加藤周一さんに見て貰い、 絶賛の言葉をいただいた時は、生涯で一番、幸せな日になりました。(鈴木敏夫)」 (プレスリリースより)
    会期
    2025年6月27日(金)〜9月15日(月)
    会期終了
    開館時間
    10:00-20:00(最終入館19:30)
    ※6/27(金)~7/18(金)の火曜・日曜は
     10:00-17:00(最終入館16:30)
    料金
    一般 2,000円
    専門・大学・ 1,700円
    高校生 4歳〜中学生 1,400円
    公式サイト https://www.azabudai-hills.com/azabudaihillsgallery/sp/isaotakahata-ex/
    会場
    麻布台ヒルズ ギャラリー
    住所
    〒105-0001 東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA MBF
    03-6402-5460(11:00~17:00)
    03-6402-5460 (11:00~17:00)
    高畑勲展 ー日本のアニメーションを作った男。のレポート
    2
    アニメーションの枠を越えた革新性。高畑勲の歩みを総覧する大規模展覧会
    実制作資料を通じて制作現場のリアルとチームワークに光を当てながら紹介
    戦後80年の節目に見つかった、庵野秀明による「重巡洋艦摩耶」が初公開!
    おすすめレポート
    学芸員募集
    阪神甲子園球場職員(歴史館担当) [阪神甲子園球場(兵庫県西宮市、阪神電車「甲子園駅」徒歩3分)]
    兵庫県
    【公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団】学芸員募集! [ポーラ伝統文化振興財団(品川区西五反田)141-0031 東京都品川区西五反田2-2-10 ポーラ五反田第二ビル]
    東京都
    奈良国立博物館アソシエイトフェロー(対外交流推進担当)の募集について [奈良国立博物館]
    奈良県
    国立工芸館 インターン募集! [国立工芸館]
    石川県
    明石市立文化博物館 文化財資料整理員・博物館学芸員募集 [明石市立文化博物館]
    兵庫県
    展覧会ランキング
    1
    TOKYO NODE | 東京都
    Mrs. GREEN APPLE MGA MAGICAL 10 YEARS EXHIBITION『Wonder Museum』
    開催中[あと27日]
    2025年12月6日(土)〜2026年1月9日(金)
    2
    國學院大學博物館 | 東京都
    企画展「性別越境の歴史学」
    開催中[あと72日]
    2025年12月6日(土)〜2026年2月23日(月)
    3
    国立新美術館 | 東京都
    ルーヴル美術館展 ルネサンス
    開催まであと270日
    2026年9月9日(水)〜12月13日(日)
    4
    森アーツセンターギャラリー | 東京都
    マチュピチュ展
    開催中[あと78日]
    2025年11月22日(土)〜2026年3月1日(日)
    5
    国立西洋美術館 | 東京都
    チュルリョーニス展
    開催まであと105日
    2026年3月28日(土)〜6月14日(日)