第40回企画展

地獄へようこそ 鬼と亡者と閻魔の世界

三重県総合博物館(MieMu) | 三重県

「うそをつくと地獄で鬼に舌を抜かれるよ!」子どもの頃にこんなことを言われたことはありませんか?地獄は仏教の伝来とともに日本にもたらされた世界観で、文学や美術に大きな影響を与えました。特に美術作品には、恐ろしい場面が描かれたものがあります。あわせて、地獄とともに語られる「極楽」にちなんだ美術作品も紹介します。地獄など死後の世界が表現されている仏像、絵画、典籍など約160点の文化財をぜひご堪能ください。 ※期間中に展示替えを行います。詳細は公式HPをご確認ください。 <第1章 地獄ってどんなところ> 地獄という思想は、仏教の伝来とともに日本に入ってきました。平安時代になると、源信(恵心僧都)が極楽往生とともに地獄の様子を本格的に記した仏教書「往生要集」を著し、のちに絵画化もされ地獄像が広まっていきます。 <第2章 変わりゆく地獄> 16世紀に血の池地獄が登場するなど、バリエーションが増え、地獄像は変化していきます。熊野比丘尼による地獄極楽の絵解きで知られる「熊野観心十界曼荼羅」も複数展示します。また、地獄に落ちた男が登場する能楽「阿漕」も紹介します。 <第3章 閻魔様登場> 地獄の主神である閻魔王や関連する十王について絵画や彫刻で紹介します。東大寺(奈良県奈良市)所蔵の重要文化財をはじめとして、大小あわせて35体の木像を紹介します。 <第4章 救いの地蔵菩薩> この世だけでなく、地獄における救済者としても信仰される地蔵菩薩を紹介します。快慶作の重要文化財をはじめとする全6体の地蔵菩薩像を展示します。 <第5章 あこがれの極楽浄土> 地獄とともに語られる極楽について紹介します。阿弥陀如来については、あわせて2体の重要文化財の木像、2幅の三重県指定文化財の絵画、約4m四方の巨大な絵画「当麻曼荼羅」を展示します。また、室町・戦国時代の葬送の様子を物語る津市指定文化財の野袈裟を展示します。
会期
2025年7月26日(Sa)〜9月23日(Tu)
会期終了
開館時間
9時から17時まで(最終入場は16時30分まで)
料金
<地獄へようこそ展>
一般:800(640)円、学生:480(380)円
<基本展示(常設)とのセット券>
一般:1050(840)円、学生:630(500)円
※高校生以下無料
※( )内は前売り券、20名以上の団体料金
※障害者手帳等の交付を受けている方およびその介護者1名は無料(ミライロIDも可)
※毎月第3日曜日は「家庭の日」でどなたでも団体料金でご覧いただけます
休館日毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
観覧時間の目安~60分
公式サイトhttps://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/p0031300109.htm
会場
三重県総合博物館(MieMu)
住所
〒514-0061 三重県津市一身田上津部田3060
059-228-2283
地獄へようこそ 鬼と亡者と閻魔の世界
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