ヘンリー ダーガー 展 (仮題)

原美術館 | 東京都

人目に触れることなく描きためられた作品群は、家主であり、自身もシカゴにおけるニュー バウハウスの中心的存在の一人であった芸術家ネイサン ラーナーに託され、その慧眼により、没後の損失を免れることになります。専門家による調査研究の機会を得て、現在、ダーガーの作品は、アウトサイダー アートの専門館に収蔵、世界の主要な美術館で展覧会が巡回されるなど、近年ますます関心の高まるところとなっています。本展は、ラーナー コレクションから、大作「The Battle of Calverhine」や自著による物語を描いた絵画15点(24イメージ 注1)、および想像上の王国々旗や架空の生き物を描いた小品約30点で構成、その多くが日本では未発表の作品となります。さらに、生前のダーガーの暮らしぶりを伝える部屋を写真で紹介、また、生前には大家として精神的に支え、ダーガー没後には、その才能を世に知らしめることに尽力したネイサン ラーナーの制作の一端を交え、孤高の表現者ダーガーの生きた軌跡に迫ります。ダーガーの作品は、戦争、平和、差別や命の尊さといった、まさに日本の現代社会が抱えるさまざまな問題を内包しています。本展では、その制作を紹介することで、生きることの意味や芸術の役割について、改めて考える機会としたいと考えます。
会期
2007年4月14日(Sa)〜7月16日(Mo)
会期終了
開館時間
※予約制。詳細は公式サイトへ。
料金
一般1,000円、大高生700円、小中生500円 (原美術館メンバーは無料、学期中の土曜日は小中高生の入館無料、20名以上の団体は1人100円引き、JR品川駅みどりの窓口にて各種前売り券を各100円引きで発売)
休館日
月曜日(ただし4月30日、7月16日は開館)、5月1日
会場
原美術館
住所
〒140-0001 東京都品川区北品川4-7-25
03-3445-0651
ヘンリー ダーガー 展 (仮題)
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