企画展「玉村町の50年」

　「玉村町」という町名は明治22年（1889）の合併により生まれました。 　江戸時代は玉村宿・五料宿という日光例幣使道の2つの宿場が存在し20余りの村々から構成されていた玉村町域は、この合併により玉村町・芝根村・上陽村・滝川村となったのです。 　そして、昭和32年（1957）さらなる町村合併のすえ、新しい玉村町がスタートしました。 　明治・昭和の大合併を経て村々の歴史を背負い玉村町の50年。 　今回の企画展では、合併が行われた昭和30年代の玉村町をその当時の写真や資料で振り返るとともに玉村町が歩んできた50年をたどります。