◆ワークショップI(作りたい人、この指とまれ!自由参加制)
○音をかなでるおもちゃを作ろう1「ストローの笛とぶんぶんゴマ」
ストローと色紙を使って、楽しいラッパを作ります。ヴゥヴゥ、ピィピィ、簡単なのに楽しい笛のおもちゃです。もうひとつ、アイスキャンディの木のスプーンと凧ひもでぶんぶんゴマを作ります。両手にひもを持ってまわすと、ぶーん、ぶーんとうなり音を立てながら回転します。小さな子どもたちも大喜び!
日時:7月27日(日)・8月10日(日)いずれも11:00~
○音をかなでるおもちゃを作ろう2「鳴くニワトリさん」
紙コップに糸電話のように凧ひもをはり、ニワトリのおもちゃをつくります。ぬらした布や紙でひもをこすると、コッ、コッ、コッ、コッ、コケコッコー!と鳴き声を発するおもしろいおもちゃです。
※いずれも、指導は当館館長あるいは学芸員、参加費は各回100円です。
日時:8月3日(日)・8月17日(日)いずれも11:00~
◆ワークショップII(申込制、定員20名)
○牛乳パックでつくる汽車
牛乳パックと竹串、牛乳びんのフタなどをつくって、走らせた楽しい汽車のおもちゃを作ります。1号館で展示中の世界各地からやってきた汽車のおもちゃを参考に、ユニークな作品をしあげましょう。
日時:8月4日(月)10:20~12:00
参加費:300円
○江戸のからくり玩具「鯉の滝のぼり」
竹のしなりを利用した江戸時代のからくりおもちゃです。U字型の竹をにぎったり、ゆるめたりすると、鯉がするすると滝を上り下りし、生きているみたいに動きます。
日時:8月11日(月)10:20~12:00
参加費:500円
○江戸のからくり玩具「ご来迎」
筒の下のつまみをもちあげると、後光を背負った阿弥陀如来があらわれる江戸時代のしかけおもちゃです。色紙とトイレットペーパーの芯をつかい、孔雀や花火などいろんなものに見立てた作品を作りましょう。
◆ワークショップIII (申込制、定員20名)
○播州の伝承会「麦わらの虫かご」
播州をはじめ、瀬戸内沿岸の多くの地域に、麦わらを編んでつくる虫かごが伝承されています。5月から6月にかけて、麦の収穫後に残される麦わらで手づくりされた品々は、今の60代以上の方々にとってはなつかしい思い出につながるものです。香寺町内で育った麦のわらを使って、播州伝承の虫かご(ホタルかご)を製作します。
日時:8月20日(水) 10:20~12:00
参加費:200円