「ルドゥーテのバラ」展 皇妃ジョゼフィーヌが愛した画家 -花のラファエロ

ひろしま美術館 | 広島県

現在のベルギー南部サンチュベールに生まれ、フランス革命前夜から七月王政にわたるおよそ半世紀をパリで植物画家として活躍したピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ(1759-1840)の代表作『バラ図譜』全図を紹介する展覧会です。大航海時代から続く世界的な博物学への関心の高まりを背景に18世紀から19世紀にかけて、ボタニカル・アートはその全盛期を迎えました。中でも19世紀初頭、バラ・ブームの火付け役となったナポレオン皇妃ジョゼフィーヌがマルメゾン城館の庭園で栽培した数々のバラを中心に、ルドゥーテが169点の彩色銅版画シリーズとして刊行した『バラ図譜』(1817~24年)はその最高峰とされるものです。科学的な正確さと鑑賞に堪えうる繊細優美なたたずまいを併せ持つこれらの作品群は、天才植物画家が科学と芸術のはざまに咲かせた大輪の花と言えるでしょう。生涯にわたり多くの植物図譜を手掛けたルドゥーテは、この『バラ図譜』によって、植物学者・植物愛好家以外にも多くのファンを獲得し、“バラのレンブラント”“花のラファエロ”と賞賛されるようになりました。 展示作品は、コノサーズ・コレクション東京が所蔵する『バラ図譜』全図および日本初公開を含む同コレクションのルドゥーテによる水彩画2点です。合わせて、ルドゥーテの花々の模写で装飾したチェンバロもご紹介します。お楽しみいただければ幸いです。
会期
2012年12月15日(土)~2013年2月11日(月・祝)
会期終了
開館時間
9:00~17:00(入館16:30まで)
料金
一般1,000(800)円、シニア500円、高・大生700(500)円、
小・中生400(200)円
※( )内は、前売りおよび団体(20人以上)の料金。
※コレクション展(フランス近代美術)もご覧になれます。
※シニアは65歳以上。年齢確認の出来るものをご提示ください。
※障害者手帳をご持参の方は、ご本人と同伴者1名が無料になります。
※前売券等詳細はひろしま美術館ホームページをご覧ください。
休館日
年末年始(12/29~1/2)
公式サイトhttp://www.hiroshima-museum.jp/
会場
ひろしま美術館
住所
〒730-0011 広島県広島市中区基町3-2 中央公園内
082-223-2530
「ルドゥーテのバラ」展 皇妃ジョゼフィーヌが愛した画家 -花のラファエロ
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