レオ・レオニ 絵本のしごと

    Bunkamura ザ・ミュージアム | 東京都

    小学校の教科書にも掲載されている絵本『スイミー』で知られるレオ・レオニ(1910~1999)は、オランダで生まれ、イタリアでグラフィック・デザイナーとして活躍後、戦争のため1939年にアメリカへ移住、そこで初めて絵本の世界に足を踏み入れました。あおときいろの紙きれの友情を描いた『あおくんときいろちゃん』でデビューしたレオニは、ねずみの『フレデリック』や尺取り虫の『ひとあしひとあし』など、小さな主人公が自分らしく生きることをテーマにした温かいストーリーの絵本を数多く制作しました。水彩、油彩、コラージュなどさまざまな技法を使って、美しい想像の世界を作り出し、読む人を軽々と空想の旅へ引き込んでしまうレオニは、「色の魔術師」と称されています。  本展では、絵本原画約100点、さらに油彩、彫刻、資料など約30点により、レオニの作品世界を紹介します。
    会期
    2013年6月22日(土)〜8月4日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00~18:00(毎週金・土曜日は21:00迄) ※入館は各閉館の30分前まで
    料金
    一般 1,300(1,100)円/大学・高校生 900(700)円/中学・小学生 600(400)円
    ※()内は20名以上の団体
    休館日 会期中無休
    公式サイト http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/13_lionni/index.html
    会場
    Bunkamura ザ・ミュージアム
    住所
    〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura B1F
    05055418600
    レオ・レオニ 絵本のしごとのレポート
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    あたたかな絵本が伝えるメッセージ
    小学生の教科書にも採用されている絵本「スイミー」や「アレクサンダとぜんまいねずみ」など、レオ・レオニの著作になじみのある方も多いのではないでしょうか。今回は約100点の原画を含む130点あまりが展示されています。
    会場
    会期
    2013年6月22日(土)~2013年8月4日(日)
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