江戸東京博物館 東海道五拾三次 ─ 江戸の旅事情 お伊勢参りと物見遊山 ─

    【2025年度中まで全館休館予定】東京都江戸東京博物館 | 東京都

    江戸と京都を結ぶ街道沿いに53の宿場が置かれた東海道は、行き交う人も物資の数も日本一。交通路としてだけでなく、文化の相互交流の太いパイプとしても大切な役割を果たしました。江戸時代後期には、庶民の間でも伊勢参りなどの旅が流行し、東海道は大いに賑わいました。東海道の旅ブームのきっかけになった『東海道中膝栗毛』も弥次さん喜多さんが伊勢参りをし、道中で名所見物や名物を堪能しています。こうした中、1833年(天保4)に刊行が始まった歌川広重「保永堂版東海道五拾三次」は、大ベストセラーになりました。 昨年、開館20周年を記念して全点展覧を行い大好評を博しましたが、是非再びとの熱い要望にお応えして、今年も公開いたします。 また昨年は、富士山が世界文化遺産に登録され、伊勢神宮では式年遷宮が行われました。そこで本展では、当時の旅道具やガイドブックをかたわらに、“東海道中の旅路で眺めた富士”を体感していただくと共に、人々が熱狂した“伊勢参り”にいざなう展示にしました。 さまざまな角度から、江戸時代の旅をお楽しみいただければ幸いです。
    会期
    2014年1月2日(木)〜2月2日(日)
    会期終了
    開館時間
    9:30~17:30
    ※入館は閉館の30分前まで。
    料金
    一般 600円
    大学生・専門学校生 480円
    中学生(都外)・高校生・65歳以上 300円
    中学生(都内在学または在住)・小学生・未就学児童 無料
    休館日 1月6日(月)、27日(月)
    公式サイト http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/exhibition/feature/2013/01/index.html
    会場
    【2025年度中まで全館休館予定】東京都江戸東京博物館
    住所
    〒130-0015 東京都墨田区横網1-4-1
    03-3626-9974(代表)
    江戸東京博物館 東海道五拾三次 ─ 江戸の旅事情 お伊勢参りと物見遊山 ─のレポート
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    広重10歳の作品も
    江戸から京都までの53の宿場町を舞台に、自然や町並み、人々を叙情豊かに描いた、歌川広重の保永堂版「東海道五拾三次」。江戸東京博物館で、二年連続の展示です。
    会場
    会期
    2014年1月2日(木)~2月2日(日)
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