西洋更紗 トワル・ド・ジュイ展

    Bunkamura ザ・ミュージアム | 東京都

    ドイツ出身のプリント技師、クリストフ=フィリップ・オーベルカンプ(1738−1815年)によってヴェルサイユ近郊の村、ジュイ=アン=ジョザスの工場で生み出された西洋更紗、トワル・ド・ジュイ(ジュイの布)。 工場が設立された1760年から閉鎖する1843年までにこの工場で生み出されたテキスタイルのデザインは3万点を超えると言われ、人物を配した田園風景のモティーフだけでなく、様々な花が散りばめられた楽しいデザインのコットンプリントが数多く伝えられています。  トワル・ド・ジュイ美術館の全面協力を得て開催される本展は、西洋更紗トワル・ド・ジュイの世界を日本国内で初めて包括的にご紹介するものです。田園モティーフの源泉をフランドルのタぺストリーにたどり、世界中を熱狂させたインド更紗を併せてご覧いただくことで、オーベルカンプの工場とトワル・ド・ジュイの誕生と発展の物語を紐解き、独自の魅力を発見していただく機会となることでしょう。
    会期
    2016年6月14日(火)〜7月31日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00~18:00(毎週金・土曜日は21:00迄) ※入館は各閉館の30分前まで
    料金
    一般 1,400(1,200)円/大学・高校生 1,000(800)円/中学・小学生 700( 500)円
    ※()内は20名以上の団体料金及び前売り料金
    休館日 会期中無休
    公式サイト http://toiledejouy.jp/
    会場
    Bunkamura ザ・ミュージアム
    住所
    〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura B1F
    05055418600
    西洋更紗 トワル・ド・ジュイ展のレポート
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    アントワネットが愛したコットンプリント
    1760年から1843年までヴェルサイユ近郊の村、ジュイ=アン=ジョザスの工場で作られた西洋更紗、トワル・ド・ジュイ(ジュイの布)。人物を配した田園風景や様々な花を描いた美しいコットンプリントは、王妃マリー・アントワネットにも愛されました。日本で初めてトワル・ド・ジュイを本格的に紹介する展覧会が、Bunkamura ザ・ミュージアムで始まりました。
    会場
    会期
    2016年6月14日(火)~7月31日(日)
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