やきもの勉強会 ― 食を彩った大皿と小皿 ―

    根津美術館 | 東京都

    今回の「やきもの勉強会」では、毎日の生活の中で使っている「皿」に焦点を当て、大きな皿や小さな皿が食卓で使われる文化とその時代を考えてみました。人々はいつ頃から皿を使うようになったのでしょうか。「盛る」という食事の文化が現れたのは、いつ頃のことでしょうか。 14世紀頃の中近東の国々では大きな皿が必要とされ、中国から運ばれて行きました。一方で日本では、懐石膳のような小さな食卓を使った生活文化の中で、花鳥風月を写した様々な小さな皿が目を引きます。中国や日本のやきものを、大皿と小皿が紡いできた食卓の物語に思いをはせてお楽しみください。
    会期
    2017年7月13日(木)〜9月3日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00~17:00(入館は16:30まで)
    料金
    一般1100円、学生[高校生以上]800円
    *20名以上の団体、障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、中学生以下は無料
    公式サイト http://www.nezu-muse.or.jp/
    会場
    根津美術館
    住所
    〒107-0062 東京都港区南青山6-5-1
    03-3400-2536
    やきもの勉強会 ― 食を彩った大皿と小皿 ―のレポート
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    千姿万態、皿の各様
    昨年秋に開催された「中国陶磁勉強会」に続く、根津美術館の「やきもの勉強会」。今回は皿に焦点を当て、陶磁器の発展の歴史とともに、大きな皿と小さな皿がどのように使われてきたのかを紐解いていきます。
    会場
    会期
    2017年7月13日(木)~9月3日(日)
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