開館40周年記念特別展「太陽の塔からみんぱくへ― 70年万博収集資料」

    国立民族学博物館 | 大阪府

    1.大阪万博で示された世界へのまなざし 本展では、60年代後半から 70年代にかけて世界が大きく動いていく状況のなかでの民族文化や地域社会の様相、博覧会が果たす役割、そして「国立民族学博物館」へ受け継がれた精神を描き出します。日本の研究者たちが世界を描こうとしたはじめての営みであった、万博資料収集団の収集活動の様子をふりかえります。 2.仮面と彫像が大集結! 万博資料収集の対象は、「仮面」「神像」「その他」の3つのカテゴリーに分類され、集められた資料は、太陽の塔の下に、「根源の世界」というテーマで展示されました。特別展示館2Fの「太陽の塔に集った仮面と彫像」のコーナーには、仮面と彫像を集中的に展示し、当時の太陽の塔の内部を想起させます。 3.万博資料収集団員の熱い想い 賛否両論があった万博開催。万博資料収集団の活動にも反対の声がよせられました。そのような状況のなか、若き収集団員は資料収集の使命を果たすために世界各地で奮闘します。収集の様子をしたためた現地通信などから、収集団員の熱い想いを感じてください。
    会期
    2018年3月8日(木)〜5月29日(火)
    会期終了
    開館時間
    10:00~17:00(入館は16:30まで)
    料金
    一般 420円 (350円)/高校・大学生 250円 (200円)/中学生以下 無料
    ※本館展示もご覧いただけます。

    *( )内は、20 名以上の団体、大学等(短大・大学・大学院・専修学校の専門課程)の授業での利用、リピーター、満65 歳以上の方の場合の料金。
    休館日 水曜日(3月21日(水・祝)は開館、翌22日(木)は休館)
    公式サイト http://www.minpaku.ac.jp
    会場
    国立民族学博物館
    住所
    〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
    06-6876-2151
    おすすめレポート
    学芸員募集
    松山市立子規記念博物館 学芸員募集中! [松山市立子規記念博物館]
    愛媛県
    東山旧岸邸 正社員・契約社員 募集! [東山旧岸邸]
    静岡県
    任期付職員募集(埋蔵文化財発掘等調査研究員)) [愛知県埋蔵文化財センター]
    愛知県
    高知市職員(発掘調査員)募集 [高知市民権・文化財課]
    高知県
    学芸員募集(山口県宇部市) [宇部市文化振興課]
    山口県
    展覧会ランキング
    1
    国立西洋美術館 | 東京都
    西洋絵画、どこから見るか?―ルネサンスから印象派まで
    開催中[あと24日]
    2025年3月11日(火)〜6月8日(日)
    2
    大阪市立美術館 | 大阪府
    日本国宝展
    開催中[あと31日]
    2025年4月26日(土)〜6月15日(日)
    3
    TOKYO NODE | 東京都
    デザインあ展 neo
    開催中[あと131日]
    2025年4月18日(金)〜9月23日(火)
    4
    東京国立博物館 | 東京都
    イマーシブシアター 新ジャポニズム ~縄文から浮世絵 そしてアニメへ~
    開催中[あと80日]
    2025年3月25日(火)〜8月3日(日)
    5
    東京都美術館 | 東京都
    ミロ展
    開催中[あと52日]
    2025年3月1日(土)〜7月6日(日)