長谷川利行展 七色の東京

    府中市美術館 | 東京都

    利行は、関東大震災から太平洋戦争の直前まで、昭和初期の東京を歩き回り、近代化が進む荒川・隅田川沿い、千住のガスタンクやお化け煙突、隅田公園にできたばかりの屋外プール、あるいは浅草の神谷バー、カフェ、地下鉄の駅の賑わい、その街に暮らすカフェの女給や浅草の芸人、質屋の子守といった無名の人々など、復興の進む大東京の光と影を、七色に輝く絵の具で描きとめました。 2会場目となる本展では、前会場(福島県立美術館)では出品されていなかった《靉光像》や、近年、再発見作された《カフェ・パウリスタ》《水泳場》、約40年ぶりの公開となる《夏の遊園地》、そして新発見の大作《白い背景の人物》など、代表作を含む約140点により、利行の芸術の全貌を紹介します。 ※一部作品の展示替えを行います。 前期:5月19日(土)~6月10日(日) 後期:6月12日(火)~7月8日(日)
    会期
    2018年5月19日(土)〜7月8日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00~17:00(入場は16:30まで)
    料金
    一般 900(720)円/高校生・大学生 450(360)円/小学生・中学生 200(160)円

    ※( )内は前売券および20名以上の団体料金
    ※前売券は、5月18日まで府中市美術館、セブン-イレブン、ローソン、ミニストップなどで販売
    ※未就学児および障害者手帳等をお持ちの方は無料
    ※府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」で無料。(常設展もご覧いただけます)
    休館日 月曜日
    公式サイト https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/
    会場
    府中市美術館
    住所
    〒183-0001 東京都府中市浅間町1-3
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
    長谷川利行展 七色の東京のレポート
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    新発見の作品も
    酒に溺れて放浪しながら絵を描き、知人の看取りも無いまま養育院で没した長谷川利行(はせかわとしゆき)。その経歴に偽りはありませんが、「異端」や「破天荒」だけで捉えるのは一面的すぎます。代表作を含む約140点で、改めてその画業全般を俯瞰する展覧会が、府中市美術館で開催中です。
    会場
    会期
    2018年5月19日(土)~7月8日(日)
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