2019年7月12日(金)、東京・渋谷区のBunkamura ザ・ミュージアムで「みんなのミュシャ」のプレス向け内覧会が開催された。
アール・ヌーヴォーを代表する芸術家、アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)を、幼少期の作品や、20代に手掛けたデザインやイラストなどを通して紹介する企画展。
展覧会は5つのセクションで構成。前半は「ミュシャ様式」の成立の過程とその背後のミュシャのデザイン論を、アール・ヌーヴォーなどヨーロッパの美術運動の流れから紹介。
後半では、ミュシャの作品とともに、ミュシャのスタイルから影響を受けた、20世紀後半の日英米のグラフィック・アーティストやデザイナーたちの作品を展示する。
最終セクションでは、耽美的作風に影響を受け、1970-80年代に頭角を現した日本のイラストレーターや、少女マンガ家たちの作品が紹介される。
内覧会には、オフィシャルサポーターの山田五郎さんと千葉雄大さんが現れ、展覧会のみどころを語った。
「みんなのミュシャ」はBunkamura ザ・ミュージアムで、2019年7月13日(土)~9月29日(日)に開催。観覧料は一般 1,600円、大学・高校生 1,000円、中学・小学生 700円、未就学児は無料。前売りはそれぞれ、200円引きで2019年7月12日(金)23:59まで発売。
(左)山田五郎さん、(右)千葉雄大さん
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