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企画展『科学で体験するマンガ展』～時を超える夢のヒーロー～
■マンガの世界を科学で再現！
【会期終了】 夏休みに親子で楽しめる企画展が開かれることが多い、お台場の日本科学未来館。今年はマンガに描かれるヒーロー・ヒロインの能力を現代の科学技術で再現する、体験型の企画展です。
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企画展で取り上げられているマンガは「怪物くん(藤子不二雄(A))」「サイボーグ009(石ノ森章太郎)」「鉄腕アトム(手塚治虫)」「ドラえもん(藤子・F・不二雄)」「ひみつのアッコちゃん(赤塚不二夫)」の5作品。１作品づつブースになっており、各ブースで２種、計10種類の体験が楽しめます。
まずはドラえもんの「らくがきじゅう！」。ペンで落書きを選び、画面のキャラを撃つと落書きができる、というもの。「実時間CG合成技術」を使っています。 「らくがきじゅう！」 3D衛星画像マップを使った「アトムと一緒に空をこえよう！」は、アトムが生まれた高田馬場からスカイツリーまでコントローラーを使って飛んでいくもの。制限時間は1分です。 「アトムと一緒に空をこえよう！」 肉眼では見えない高速で回転する敵が、特殊なゴーグルをかけると見える「009！最高幹部をつきとめよ！」。動画は見づらくて申し訳ありません。 技術は高速に開閉するシャッターを搭載した「ストップモーションゴーグル」ですが、ぜひ安価で販売して欲しいです。 「009！最高幹部をつきとめよ！」 会場奥には、巨大な体験型マンガが。マンガの前で大きなゼスチャーを行うと、ページがめくれます。 マンガワンダーウォール 操作が難しいものは少なく、園児から楽しめそうな企画展。夏休みにはピッタリです。（取材：2012年7月5日） ©石森章太郎プロ、©手塚プロ、©フジオプロ、©藤子スタジオ、©藤子プロ（50音順）
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