
東京都美術館「Walls & Bridges 世界にふれる、世界を生きる」会場
国籍や年齢、経歴の異なるアーティストを紹介する展覧会が、東京都美術館ではじまる。
作家アーティストは、東勝吉、増山たづ子、シルヴィア・ミニオ=パルウエルロ・保田、ズビニェク・セカル、ジョナス・メカスの5名。 5人の作家は、作品を表現する情熱の力によって、自らを取巻く障壁を展望を可能にする橋へと変えてきた。
会場には、絵画や彫刻、写真、映像を展示。 交わることのなかったそれぞれアーティストを共に紹介することで、想像の連鎖を生み、アートの深みを与える展覧会となることを目指す。
なお、本展は2020年夏の開催予定だったが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、会期が今夏に変更された。
「Walls & Bridges 世界にふれる、世界を生きる」は、東京都美術館で、2021年7月22日(木)~10月9日(土)に開催。入場料は、一般 800 円など。

東京都美術館「Walls & Bridges 世界にふれる、世界を生きる」会場

東京都美術館「Walls & Bridges 世界にふれる、世界を生きる」会場