「ZUKAN MUSEUM GINZA」会場 「ディープシー(深海)ゾーン」 に登場するダイオウイカ
デジタルとリアルが融合した空間で、図鑑の中でしか見ることのできなかった生き物たちに出会う体験型施設「ZUKAN MUSEUM GINZA」が、オープン1周年を迎えてバージョンアップされる。
「ZUKAN MUSEUM GINZA」は、小学館から発売されている図鑑シリーズ『小学館の図鑑NEO』から生まれた「“地球の自然”が凝縮された、生きるミュージアム」。
来場者は、生き物を検知・記録するためのナビゲーターとして、生き物たちの生態を知る手助けをしてくれる「記録の石」を持って入場。
施設は時間の経過や天候の変動など、リアルな地球上における環境の変化を表現できるように設計されており、館内をめぐりながら、図鑑の中でしか見ることのできなかった生き物たちに出会っていく。
2021年7月にオープンして以来、来場者は15万人を突破するなど人気を集めているが、1周年を期に一部をリニューアル。
これまでのアントビューゾーンに代わり深海の生き物を紹介する「ディープシー(深海)ゾーン」が誕生。世界最大級の無脊椎動物「ダイオウイカ」の動きは、深海のダイオウイカを世界で初めて撮影した国立科学博物館名誉研究員の窪寺恒己博士が監修した。
新たな動物として、公式サイトで実施した「ずかんミュージアム銀座で見たい生き物リクエストキャンペーン」で上位にランクインしたジャイアントパンダ、リュウグウノツカイ、マッコウクジラなども登場。
ゴールゾーンも、よりフォトジェニックなスペースとなった。
「ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEO」のバージョンアップは2022年7月15日(金)から。入館料は大人(通常)2,500円など。
「ZUKAN MUSEUM GINZA」会場
「ZUKAN MUSEUM GINZA」会場
「ZUKAN MUSEUM GINZA」会場