2011年7月1日(金)、大阪市港区の水族館「海遊館」は、体調不良のため高知県土佐清水市にある同館の研究施設「海洋生物研究所以布利センター」に移されていたジンベエザメの「大くん」を、故郷の高知県沖の海に放流すると発表した。
大くんは全長5.2メートルのオスで、推定9~10歳。体調は回復したが、同館は「故郷の海に戻すのが最適」と判断した。7月6日(水)に放流する予定。
生態解明のため、放流時に水温と位置を記録して発信できる小型装置を付ける。
発信:
msn産経ニュース>
海遊館 施設詳細ページへ