詩集『春、夏、秋、冬、永遠の断面図』表紙イメージ
(図版:福田平八郎《青柿》(部分)京都市美術館)
大阪中之島美術館で3月9日(土)~5月6日(月・休)に開催される「没後50年 福田平八郎」で、詩人の最果タヒとのコラボレーション企画が行われる。
展覧会は近代京都画壇の巨匠・福田平八郎の初期から晩年までの優品約120件を展示して、改めてその魅力に迫る企画で、大阪の美術館では初、関西でも17年ぶりとなる大規模な回顧展。
コラボ企画では、今、もっとも注目を集める詩人・最果タヒが、本展出展の9点の作品から7篇の詩を創作。2つのエッセイとともに収録した詩集『春、夏、秋、冬、永遠の断面図』を刊行する。
『春、夏、秋、冬、永遠の断面図』は、展覧会開幕日の2024年3月9日(土)から大阪中之島美術館などで限定発売。価格は1,700円(税込)。
展覧会の入場券と詩集に加え、最果タヒの詩と福田平八郎の作品をあしらった「しおり」1枚がプレゼントされる「詩集&一般前売券セット(特典付き)は3,300円(税込)で、2024年2月9日(金)に発売。