ネズミ捕りなどの粘着シートにかかり、京都市動物園野生鳥獣救護センターに保護される鳥が増えている。
民家や倉庫に仕掛けられた粘着シートに鳥がかかると、シートから外した後も粘着物が付き、鳥は羽を広げられない。
シートにかかり保護された鳥は年間5から6羽だったが、08年度から増加。今年度はすでに15羽が保護され、6羽が死んでいる。
同センターの和田晴太郎係長は「シート状のネズミ捕りが増えたため保護が増加したと考えられる。鳥が入ってくる場所に仕掛けていないか、確認をしてほしい」としている。
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