2013年7月2日(火)、東京・港区のサントリー美術館で「生誕250周年 谷文晁」のプレス向け内覧会が行われた。
江戸時代後期の関東画壇で中心的な存在だった絵師、谷文晁(たにぶんちょう)の生誕250周年を記念した展覧会。
文晁は関東南画の大成者である一方、四条派、土佐派、洋風画からも影響を受け、さまざまな様式の作品を制作。
松平定信や木村蒹葭堂などの文化人と交流し、渡辺崋山などの門人を育てるなどその人脈の広さも際立っている。
展覧会では文晁と人々との交流を軸に、その画業を展観。近年サントリー美術館が所蔵した谷文晁筆の「石山寺縁起絵巻」全七巻も修復後初公開される。
「生誕250周年 谷文晁」は2013年7月3日(水)~8月25日(日)。入館料は一般当日1,300円、大学・高校生は1,000円。前売りはそれぞれ1,100円、800円で、2013年7月2日(火)23:59まで発売。
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