2014年6月13日(金)、三菱一号館美術館で「ヴァロットン展━冷たい炎の画家」のプレス内覧会が開催された。
本展はオルセー美術館とフェリクス・ヴァロットン財団の監修による国際レベルの展覧会として、パリでは31万人を動員、後にオランダを巡回し、日本では初の回顧展として開催される。
スイス生まれで19世紀末にパリで活躍したヴァロットンは、油彩や挿絵、批評、演劇など幅広い分野で活躍し、「外国人のナビ」と呼ばれた。また、鮮烈なコントラストで表現する革新的な木版画は、ヨーロッパにおける創作版画としての木版画を復活させ、ヴァロットンの代表作ともなっている。
本展では肖像画や風景画をはじめ、毒のあるユーモア漂う風刺画など個性豊かな作品群で構成され、油彩約60点と、三菱一号館の希少なヴァロットン版画コレクションから約60点を展観する。
会期は2014年6月14日(土)~9月23日(火祝)。観覧料は一般当日1,600円。前売り(1,400円)は、2014年6月13日(金)23:59まで発売。
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