2014年6月13日(金)、上野の森美術館で「ボールはともだち。キャプテン翼展」のプレス内覧会が開催された。
高橋陽一さんによるサッカー漫画「キャプテン翼」は、サッカー日本代表がワールドカップに出場することを、誰もが夢物語と思っていた1981年に連載スタート。主人公の大空翼がライバルとの激闘を乗り越えて大きく成長する姿は多くのファンを掴み、30年以上にわたって描き続けらている。
テレビアニメ、OVA、テレビゲームなど数多くのメディアで展開。海外にも多くファンを持ち、影響を受けた代表クラスのサッカー選手が世界中にいる事でも知られる。
展覧会は「キャプテン翼」をテーマにした初の大型展。会場では連載第1回の原稿をはじめとした数々の原稿や、翼の等身大フィギュア、翼の住む南葛市の再現ジオラマ、体感フットボールアトラクションコーナーなどを設置。キャプテン翼の世界を存分に堪能できる。
内覧会では展覧会のために描き下ろされた3m×2.2mの巨大カラーイラストも披露され、高橋さんは「33年分の翼を感じてほしい」と挨拶。FIFAワールドカップブラジル大会の日本代表に話が及ぶと、「香川(真司)選手が出てきた時は『大空翼だ』と思った。パスも出せるし、自分でシュートも決められる。日向に似ていると思うのは、やはり本田(圭佑)選手」と語り、「イラストの翼のように、日本代表の誰かが豪快なゴールを決めてほしい」とエールを送った。
「ボールはともだち。キャプテン翼展」は上野の森美術館で2014年6月14日(土)~7月6日(日)に開催。当日観覧料は一般・大学生1,600円、中・高生800円、小学生400円。前売りはそれぞれ1,400円、600円、400円で2014年6月13日(金)23:59まで発売。
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