
2018年4月23日(月)、東京・墨田区のすみだ北斎美術館で「変幻自在!北斎のウォーターワールド」のプレス向け内覧会が開催された。
葛飾北斎とその一門が描く、変幻自在な水の姿を展示する企画展。
北斎は「グレートウェーブ」という呼称で世界中から愛されている「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」をはじめ、さまざまな水の表情を描いた作品を残している。
展覧会では「北斎 水の都すみだに暮らす」「グレートウェーブ」「北斎と瀧廻り」「北斎の水 いろは」の4章構成で、北斎一門が描いた多彩な水の表情を紹介。2章では、神奈川沖浪裏が誕生するまでの秘話を5つのトピックで解説。3章では各地の滝をテーマとした「諸国瀧廻り」シリーズ全点を前後期に分けて展示する。
「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」は全期間で展示される。
「変幻自在!北斎のウォーターワールド」はすみだ北斎美術館で、2018年4月24日(火)~6月10日(日)に開催。観覧料は一般 1,000円、高校生・大学生・65歳以上 700円、中学生・障がい者 300円。
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