ー瓦でつながる古代の国分寺と坂戸ー

    勝呂廃寺の瓦と武蔵国分寺

    武蔵国分寺跡資料館 | 東京都

     国分寺市と埼玉県坂戸市による合同企画展です。  今から1500年前の6世紀に、朝鮮半島から日本へ仏教が伝えられました。その後、奈良時代になると日本の各地で寺院が建てられるようになります。  かつて国分寺市と坂戸市は、ともに武蔵国内に位置し、南北に縦走する「東山道武蔵路」と呼ばれる官道で結ばれていました。また、官道に近接して古代寺院が建てられ、武蔵国分寺で使用された文様の瓦が坂戸市の勝呂廃寺からも出土するなど、両市は関わりの深い地域であったと考えられます。  3回目となる今回の合同企画展では、古代寺院にスポットをあて、両市で調査されてきた武蔵国分寺と勝呂廃寺の概要や、出土した瓦からみる両寺院の関係を紹介いたします。
    会期
    2018年1月13日(土)〜3月11日(日)
    会期終了
    開館時間
    午前9時~午後5時(入館は午後4時45分まで)
    料金
    「おたかの道湧水園」入園料が必要です。
    一般100円(年間パスポート1,000円)、中学生以下無料
    ※学校教育の入園(要事前申請)や、身体障害者手帳等をお持ちの方とその介護者の方は入園料の減免があります。
    休館日 毎週月曜日(祝日・振替休日の場合は直後の平日)
    公式サイト http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/kurashi/1011887/1011900/1017532.html
    会場
    武蔵国分寺跡資料館
    住所
    〒185-0023 東京都国分寺市西元町1-13-10
    042-323-4103
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