【埼玉県立歴史と民俗の博物館】6月からの新規特集展示

    「タイムスリップ1925」・「亀のまにまに」・「藍の型染め」

    埼玉県立歴史と民俗の博物館 | 埼玉県

    埼玉県立歴史と民俗の博物館では、常設展示室でも期間限定の特集展示を開催しています。令和7年6月から新たに3つの特集展示が始まります。 (展示により会期末が異なりますので御注意ください) ◎歴史特集展示「タイムスリップ1925」【会期:令和7年6月10日(火)~11月16日(日)】  今から100年前、大正時代末から昭和初期はどんな時代で、社会やくらしの様子はどんなものだったのでしょうか。西暦1925年頃の日本のすがたを紹介します。 ◎美術特集展示「亀のまにまに」【会期:令和7年6月10日(火)~9月21日(日)】  のっそりと歩く亀は一見地味な存在ですが、「鶴は千年、亀は万年」と言うように不老長寿を想起させることから、その姿が多くの美術品に表現されています。どっしりと陸に立つ姿、水中を優雅に泳ぐ姿、果ては甲羅の文様まで、様々な形で描かれました。本特集では、埼玉県指定文化財「鯉亀図」をはじめ、亀を表したさまざまな美術品を紹介します。 ◎民俗コラム展示「藍の型染め」【会期:令和7年6月10日(火)~10月26日(日)】  県東南部は河川が集中していることから、豊富な水を使って藍染めが行われてきました。三郷市や八潮市周辺には、「長板中型(形)」と呼ばれる浴衣の生地を型染めする技術が伝えられています。紺と白のコントラストが粋な浴衣の生地、長板中型やその製作に使用する道具を紹介します。
    会期
    2025年6月10日(火)〜11月16日(日)
    もうすぐ終了[あと11日]
    開館時間
    9時~16時30分(観覧受付は16時まで)
    ※7・8月は9時~17時00分(観覧受付は16時30分まで)
    料金
    一般300円、高校生・学生150円
    ※団体料金(20名以上)は、一般:200円、高校生・学生:100円
    ※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(付添1名を含む)は無料
    ※「ぐるっとパス」で観覧できます
    休館日 月曜日(ただし祝日及び振替休日、8月4日は開館)
    観覧時間の目安 ~60分
    公式サイト https://saitama-rekimin.spec.ed.jp/tenjiannai/josetsuten
    会場
    埼玉県立歴史と民俗の博物館
    住所
    〒330-0803 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4-219
    048-645-8171
    おすすめレポート
    学芸員募集
    地域おこし協力隊(文化財調査・活用促進員)募集します! [小坂町郷土館博物館]
    秋田県
    くじゅう地区管理運営協議会(長者原ビジターセンター)職員募集 [長者原ビジターセンター]
    大分県
    【美術品の撮影】美術品オークション会社・アルバイトスタッフ募集【(株)毎日オークション】 [東京都江東区有明3-5-7 TOC有明ウエストタワー5階]
    東京都
    独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所 有期雇用職員(事務補佐員)募集 [東京文化財研究所]
    東京都
    愛媛県歴史文化博物館 学芸員募集 [愛媛県歴史文化博物館]
    愛媛県
    展覧会ランキング
    1
    東京都美術館 | 東京都
    ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢
    開催中[あと46日]
    2025年9月12日(金)〜12月21日(日)
    2
    上野の森美術館 | 東京都
    「正倉院 THE SHOW -感じる。いま、ここにある奇跡-」
    もうすぐ終了[あと4日]
    2025年9月20日(土)〜11月9日(日)
    3
    出羽桜美術館 | 山形県
    没後40年 有元利夫 優美な絵画世界への誘い
    開催中[あと32日]
    2025年9月5日(金)〜12月7日(日)
    4
    東京国立博物館 | 東京都
    特別展「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂」
    開催中[あと25日]
    2025年9月9日(火)〜11月30日(日)
    5
    国立西洋美術館 | 東京都
    オルセー美術館所蔵 印象派ー室内をめぐる物語
    開催中[あと102日]
    2025年10月25日(土)〜2026年2月15日(日)