~宮廷絵画からバルビゾン派へ~

山寺・後藤美術館所蔵 「ヨーロッパ絵画名作展」

愛媛県美術館 | 愛媛県

 太陽王ルイ十四世の時代、フランスはヨーロッパの政治、文化の中心地となりました。王侯貴族の求めに応じて数々の壮大な歴史画や華やかな肖像画が描かれ、宮廷を彩りました。また、美術の権威を高めるべく設立され、美術教育機関としての役割を担ったアカデミーは、理想的な美の表現を追求してきました。19世紀半ばに入ると、アカデミーの規範や急速に近代化する都市生活を離れて、田園風景や農村の暮らしを詩情豊かに描くバルビゾン派の画家たちが登場します。  本展では、18世紀ブルボン王朝の優美を伝えるロココから19世紀のアカデミスム、そして、コロー、ミレー、ルソーらバルビゾン派の傑作を中心に構成されます。さらに、周辺のヨーロッパ諸国で制作された珠玉の名品がこれに加わります。ドラマティックなバロック様式によるスペインの宗教画、みずみずしい自然をとらえたオランダの風景画、そして、繊細な描写が際立つイギリス絵画など、一つ一つの作品が、画家たちの確かな技巧と、それぞれの時代や地域性を伝えてくれます。本展がヨーロッパ美術の輝かしい伝統にふれる機会となれば幸いです。
会期
2006年6月16日(Fr)〜7月30日(Su)
会期終了
開館時間
9:40~18:00(入場は17:30まで)
料金
大人800円(640円)、高大生600円(480円)、小中生400円(320円)、高齢者400円(320円) ※( )内は20名以上の団体料金。なお、企画展チケットで常設展もご覧いただけます。
休館日月曜日休館(ただし、7月3日、17日は開館、翌日休館)
会場
愛媛県美術館
住所
〒790-0007 愛媛県松山市堀之内
089-932-0010
山寺・後藤美術館所蔵 「ヨーロッパ絵画名作展」
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