岡本滋夫グラフィックデザイン展

　岡本滋夫は、プロダクトデザイナーからグラフィックデザイナーとして転身以来、約40年にわたり活動を続けてきました。自身の優れた創作活動だけでなく、社団法人日本グラフィックデザイナー協会の運営委員会及び理事、中部クリエーターズクラブ会場、中部デザイン団体協議会会長などを長年務め、現在も中部のグラフィックデザイン界を牽引する中心的存在としても大きな役割を果たしています。また、教育者として名古屋造形芸術大学教授をはじめ、いくつもの教育機関で後進の指導に情熱を注ぎ、現在では教えを受けた多くの卒業生が第一線のグラフィックデザイナーとして活躍しています。