帯広美術館コレクション選 十勝の美術 100 年

    北海道立帯広美術館 | 北海道

    蝦夷地と呼ばれていた北の地が北海道となってから、まだ 150 年とたっていません。明 治以降、北海道には本州から多くの人々が移り住み、十勝でも開拓の鍬が降りおろされて きました。大正期になると、人々の生活にゆとりもでてきて、小規模な美術展が開かれる ようになり、昭和初期、十勝初の団体公募展平原社が誕生します。この頃から道展(北海 道美術協会)や全国規模の公募展の入選者の数が次第に増えていきました。 戦後、札幌から帯広に道展創立会員の能勢眞美が移住してきたことは、十勝美術界の発 展に大きく貢献します。 また、戦後新たな時代に青春を過ごした世代は、積極的に独自の美術活動を展開してい きます。グループ展活動が拡大し、作家・地域間の交流が進み、作品発表の形態が多様化 する中、十勝でも現代という時代や地域性を意識した動きが起こってきます。 本展では、当館コレクションを中心におよそ 100 年にわたる十勝の美術の流れを紹介し ます。
    会期
    2014年2月11日(火)〜4月16日(水)
    会期終了
    開館時間
    9:30~17:00(入館16:30まで)
    料金
    一般 500(400)円/高大生 300(250)円
    ※()内は10名以上の団体料金およびリピーター料金
    休館日 月曜日休館
    公式サイト http://www.dokyoi.pref.hokkaido.jp/hk-obimu/
    会場
    北海道立帯広美術館
    住所
    〒080-0846 北海道帯広市緑ヶ丘2 緑ヶ丘公園
    0155-22-6963
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