大名道具の世界 -茶の湯と能楽-

野村美術館 | 京都府

大名道具とは、江戸時代の大名家に伝わった絵画、武器や武具、調度品などの道具のことをいいます。この展覧会では大名道具の中でも特に、茶の湯と能楽に関わる道具を中心に展示いたします。 茶の湯と能楽は、大名家においては必須のものでした。茶の湯は、千利休が大成したような侘び茶とは異なり、書院のような広間で台子を用いて行う茶が、諸大名によって盛んに行われましたが、これを大名茶といいます。この大名茶の道具には、侘び茶では遠ざけられていた唐物の絵画や天目、金属の花入、水指などが盛んに用いられました。綺麗なもの、唐物が好まれたようです。また、能では、特に装束は、舞台で映える華やかな布地のものが盛んに制作されました。そして江戸時代も後期になると、特に茶道具を大名自らデザインしたり、収納する箱や袋などに趣向を凝らしたりする大名も現れました。その代表が数々の名品の蒐集で有名な雲州松江藩主松平不昧です。 このような背景のある大名道具ですが、いずれも殿様らしい豪華で気品の満ちた品々です。大名の栄華の世界を味わっていただけましたらと幸いです。
会期
2014年9月6日(Sa)〜12月7日(Su)
会期終了
開館時間
10:00~16:30 (16:00 最終入館)

【開館期間】
春季:3月上旬~6月上旬 / 秋季:9月上旬~12月上旬
※夏季・冬季は休館
料金
大人700円・高大生300円・中小生200円 
70歳以上500円・団体(20名以上)500円
休館日
毎週月曜日。但し、月曜が祝日の場合は開館、翌日休館。
会場
野村美術館
住所
〒606-8434 京都府京都市左京区南禅寺下河原町61
075-751-0374
大名道具の世界 -茶の湯と能楽-
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