「ビエンコ」ってナンダ!? ガラスの鼻煙壺 ―清朝の嗅ぎたばこ入れ―

    【2019年6月16日閉館】町田市立博物館 | 東京都

    「ビエンコ」。聞きなれない言葉ですね。でも、れっきとした日本語です。 ちなみに「鼻煙壺」と書きます。漢字から、どんなものか想像がつくでしょうか? 17世紀から20世紀ころ、清朝下の中国では、人々の間で鼻から粉末状のたばこを吸い込む嗅ぎたばこが大いに流行し、その容れ物である鼻煙壺が数多く製作されました。 石製、陶製、金属製、象牙製、木製などさまざまな素材の鼻煙壺が作られましたが、今回はガラス製の鼻煙壺約220点を一挙ご紹介します。 内画や被せガラスといった高度な技法が施された、ヴァリエーション豊かな小さな工芸品の世界をどうぞお楽しみください。 ※本展は写真撮影歓迎です!! (三脚、フラッシュ撮影はご遠慮ください)
    会期
    2014年11月15日(土)〜12月23日(火)
    会期終了
    開館時間
    9:00~16:30
    料金
    一般300円(中学生以下無料、障がい者半額)
    休館日 月曜日休館 ただし11月24日(月・休)は開館し、翌日休館
    公式サイト http://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/museum/kikakutenji.html
    会場
    【2019年6月16日閉館】町田市立博物館
    住所
    〒194-0032 東京都町田市本町田3562
    042-726-1531
    「ビエンコ」ってナンダ!? ガラスの鼻煙壺 ―清朝の嗅ぎたばこ入れ―のレポート
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    多湿が生んだ?極小の芸術品
    「鼻煙壺」と書いて、読み方は「ビエンコ」。嗅ぎ(かぎ)たばこを入れて持ち運ぶ、高さ10センチにも満たないほどの小型容器です。驚くべき細工が施されたガラス製の鼻煙壺を紹介する展覧会が、町田市立博物館で開催中です。
    会場
    会期
    2014年11月15日(土)~12月23日(火・祝)
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