美術館へようこそ 名作、大作目白押し！コレクション大公開

当館では、 同時代性をもった国内外の戦後の良質な美術作品を収集の対象に掲げ、現在2,000点を超える作品を収蔵するに至っています。本展は、約1年2ケ月にわたる空調改修工事を終え、再び開館した市立美術館のスタートを飾る意味で、コレクションの主流をなす“戦後美術の流れ“をテーマとして、新しい価値観によって、多様化し続ける美術の状況を俯瞰します。 コレクションを代表するイヴ・クラインやウォーホル、ローゼンクイスト等の著名な作品に加え、幅9メートルを超える蔡國強の巨大な作品など、常設展室ではなかなか展示しきれない大型作品を含め、高い評価を得ているコレクションの数々を全館展示を通して紹介します。