恩地孝四郎展

    東京国立近代美術館 | 東京都

    日本における抽象美術の先駆者であり木版画近代化の立役者でもある恩地孝四郎の、20年ぶり3回目、当館では実に40年ぶりとなる回顧展です。  恩地は抽象美術がまだその名を持たなかった頃、心の内側を表現することに生涯をかけた人物です。彼の創作領域は一般に良く知られ評価の高い木版画のみならず、油彩、水彩・素描、写真、ブックデザイン、果ては詩作に及ぶ広大なもので、まるで現代のマルチクリエイターのような活躍がうかがえます。本展では恩地の領域横断的な活動を、木版画250点を中心に過去最大規模の出品点数約400点でご紹介いたします。  また見逃せないのは、里帰り展示される62点。戦後、特に外国人からの評価が高かった恩地の作品は、その多くが海を渡っていきました。本展では海外所蔵館(大英博物館・シカゴ美術館・ボストン美術館・ホノルル美術館)の多大な協力のもと、現存作が一点しか確認されていない作品や摺りが最良の作品など恩地の重要作をご覧いただきます。
    会期
    2016年1月13日(水)〜2月28日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00~17:00(入館は16:30まで)
    ※金曜・土曜は20:00まで開館(入館は19:30まで)
    料金
    一般1,000(800)円
    大学生500(400)円
    ※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。
    ※高校生以下および18歳未満、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。それぞれ入館の際、学生証等の年齢のわかるもの、障害者手帳等をご提示ください。
    ※キャンパスメンバーズ加入校の学生は、学生証の提示で割引料金400円でご鑑賞いただけます。
    休館日 月曜日休館
    公式サイト http://www.momat.go.jp/am/exhibition/onchikoshiro/
    会場
    東京国立近代美術館
    住所
    〒102-8322 東京都千代田区北の丸公園3-1
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
    恩地孝四郎展のレポート
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    出展は約400点!20年ぶりの大回顧展
    日本における抽象美術の先駆者で、木版画近代化の立役者でもある、恩地孝四郎(おんちこうしろう:1891-1955)。20年ぶりの大回顧展が東京国立近代美術館で開催中です。
    会場
    会期
    2016年1月13日(水)~2月28日(日)
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