モネ それからの100年

    横浜美術館 | 神奈川県

    印象派を代表する画家、クロード・モネ(1840-1926)。風景をひたすら見つめ、繰り返し描き続けたその絵画は、いまもなお人々を魅了してやみません。モネの芸術のもつ独創性、創作上の関心はまた、今日の作家たちにもさまざまな形で引き継がれています。 モネが最晩年の大作《睡蓮》に着手してから約100年。本展では、モネの初期から晩年までの絵画約30点に加え、後世代の約30作家の作品群を一堂に展覧し、両者の時代を超えた結びつきを浮き彫りにします。画面にちりばめられた色彩の鮮やかさ、うち震える描線、フレームを越えて拡張していくような画面、そして風景のなかに没入していく眼差し・・・モネの作品のうちにある特質を抽出し、その多面的なエッセンスを現代アートに接続することで、「印象派の巨匠」「モダンアートの先駆者」といった従来の肩書を超える、モネの芸術の豊かさと奥深さ、その普遍的な魅力に迫ります。 なぜ、モネの絵画に魅せられるのか――。本展を通じて、皆さまがそれぞれの「好き」の理由を見つけてくださることを願っています。
    会期
    2018年7月14日(土)〜9月24日(月)
    会期終了
    開館時間
    10:00~18:00
    (入館は閉館の30分前まで)
    料金
    一般 1,600(1,400/1,500)円、大学・高校生 1,200(1,000/1,100)円、中学生 600(400/500)円
    ※( )内は前売/有料20名以上の団体料金(美術館券売所でのみ販売。要事前予約)
    休館日 木曜日(8月16日は開館)
    公式サイト http://monet2018yokohama.jp/
    会場
    横浜美術館
    住所
    〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
    045-221-0300
    モネ それからの100年のレポート
    0
    革新の波及
    世界中から愛される印象派の巨匠、クロード・モネ(1840-1926)。革新的な作品はモダニズムへの扉を開き、後の作家にも大きな影響を与えました。初期から晩年までのモネの作品と後世代の作品を一堂に会して、モネの先進性を改めて検証する展覧会が、横浜美術館で開催中です。
    会場
    会期
    2018年7月14日(土)~9月24日(月・祝)
    おすすめレポート
    学芸員募集
    あべのハルカス美術館 学芸員募集 [あべのハルカス美術館]
    大阪府
    北海道標津町文化財担当職員募集 [標津町ポー川史跡自然公園]
    北海道
    令和7年度新宿区⽂化財研究員(埋蔵文化財担当)募集 [新宿区文化観光産業部文化観光課文化資源係(新宿区役所第一分庁舎6階) 等]
    東京都
    愛媛県職員(美術館学芸員)募集 [愛媛県美術館]
    愛媛県
    岐阜県職員(県博物館学芸員)を募集します。 [岐阜県博物館]
    岐阜県
    展覧会ランキング
    1
    東京国立博物館 | 東京都
    イマーシブシアター 新ジャポニズム ~縄文から浮世絵 そしてアニメへ~
    開催中[あと30日]
    2025年3月25日(火)〜8月3日(日)
    2
    東京都美術館 | 東京都
    ミロ展
    もうすぐ終了[あと2日]
    2025年3月1日(土)〜7月6日(日)
    3
    三菱一号館美術館 | 東京都
    ルノワール×セザンヌ ―モダンを拓いた2人の巨匠
    開催中[あと65日]
    2025年5月29日(木)〜9月7日(日)
    4
    国立西洋美術館 | 東京都
    スウェーデン国立美術館 素描コレクション展―ルネサンスからバロックまで
    開催中[あと86日]
    2025年7月1日(火)〜9月28日(日)
    5
    TOKYO NODE | 東京都
    デザインあ展 neo
    開催中[あと81日]
    2025年4月18日(金)〜9月23日(火)