岡本太郎、梅原龍三郎、小磯良平、熊谷守一、猪熊弦一郎・・・

    巨匠たちのクレパス画展 ―日本近代から現代まで―

    SOMPO美術館 | 東京都

    子供のころ誰もが手にしたことのあるクレパス。クレヨンとパステルの良さを兼ね備えた画材として、1925(大正14)年に日本で発明されました。画面によく定着し、伸びやかで発色がよく、混色や塗り重ね、ひっかくなどの幅広い表現が可能です。クレパスが学校教材として普及したため、もっぱら子ども向けのものと思われがちですが、その優れた特性は、油絵具の入手が難しかった第二次大戦直後に多くの画家たちに注目され、次第に独自な画材として絵画表現に取り入れられるようになりました。 本展では、サクラアートミュージアムの絵画コレクションから、クレパス開発と普及に関わった画家・山本鼎(かなえ)をはじめ、大正から昭和にかけて日本画壇で活躍した巨匠たちを中心に、現代の作家たちの作品も併せて紹介します。100人を超える作家たちの魅力あふれるクレパス画の競演をどうぞお楽しみください。 【開館時間】 10:00~18:00まで(入館は17:30まで)
    会期
    2018年7月14日(土)〜9月9日(日)
    会期終了
    開館時間
    10:00~18:00
    ※入館は閉館の30分前まで
    料金
    一般 1,000(800)円/大学・高校生 700(500)円/65歳以上 800円/中学生以下 無料

    ※( )内は前売券および20名以上の団体料金
    ※前売券は4月24日(火)~7月13日(金)まで各プレイガイドで販売
    ※各種割引は要証明
    ※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を提示のご本人とその付添人1名は無料
    ※被爆者健康手帳を提示の方はご本人のみ無料
    休館日 月曜日(ただし7月16日は開館、翌17日も開館)
    公式サイト http://www.sjnk-museum.org
    会場
    SOMPO美術館
    住所
    〒160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
    巨匠たちのクレパス画展 ―日本近代から現代まで―のレポート
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    「子ども向け」は、大きな誤解です
    1925年(大正14)、日本で誕生したクレパス。当初から児童教育の現場で使われたため「子ども向けの画材」というイメージが強いですが、その優れた特性により、想像以上の多彩な表現が可能です。文化勲章受章者など、超一流の画家がクレパスで描いた作品を紹介する展覧会が、東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で開催中です。
    会場
    会期
    2018年7月14日(土)~9月9日(日)
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