人間国宝「加藤孝造」作品展

    可児郷土歴史館 | 岐阜県

    加藤孝造氏の紹介 岐阜県瑞浪市出身、多治見市在住。多治見工業高等学校卒業後、岐阜県陶磁器試験場に勤務し、場長であった五代 加藤幸兵衛の指導をうけます。この時期には、光風会や日展の洋画部門での入賞経歴がありますが、20歳の頃から陶芸家を志します。 昭和45年(1970)、荒川豊蔵の助言により、桃山期と同じ構造の窯での焼成を決意し、可児市久々利の平柴に窯場を築き、同期の作陶技術を追求するとともに、独自の美意識を具現化するため、精力的な制作活動をおこなっています。また、私塾「風塾」を開き、若手陶芸家の指導・育成にも力を注いでいます。 平成22年(2010)7月、瀬戸黒の技法において、国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。平成24年には、旭日小綬章受賞、平成26年に可児市名誉市民に推挙。 平成30年、可児市に自身の作品71点を寄贈されました。 今回は、この中の20点程を展示し、皆様にご覧いただきます。
    会期
    2018年10月6日(土)〜12月2日(日)
    会期終了
    開館時間
    午前9時から午後4時30分まで
    料金
    一般 200円 / 団体 1人150円(20名以上)
    共通券 300円(可児郷土歴史館、荒川豊蔵資料館、戦国山城ミュージアムの3館のうち2館を選べます)

    ※無料:高校生以下の方、、障がい者の方(手帳提示)と付添の方(1名)
    ※11月3日〔土〕(文化の日)・4日〔日〕は無料で入館できます。
    休館日 月曜日(ただし、10月8日は開館)、10月9日(火)
    公式サイト http://www.city.kani.lg.jp/2486.htm
    会場
    可児郷土歴史館
    住所
    〒509-0224 岐阜県可児市久々利1644-1
    0574-64-0211
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