特別展 ミイラ ~ 「永遠の命」を求めて

    国立科学博物館 | 東京都

    本展は、最新の調査と研究手法を駆使した研究成果を踏まえた展示が特徴となっており、南米、エジプト、ヨーロッパ、オセアニア、日本のミイラ、総数 43 体を展示予定です。 ミイラには多くの人々を惹きつける力があり、その根源にあるものは、昔に亡くなった人の「姿」がそのまま残っていることに対する驚きではないでしょうか。 自然にミイラとなったものから人工的につくられたミイラまで、南米、エジプト、ヨーロッパなど世界各地のミイラが一堂に会することで、それぞれの背景にある死生観や文化の違いを知ることができます。さらに、昨今の科学技術の進歩によって、ミイラから引き出すことのできる情報も飛躍的に多くなり、学問的な関心も高まっています。本展を通じて、ミイラに関わる人々と最新科学によって明らかになったミイラの実像、文化的・学術的な価値を知ることで、ミイラへの理解を深め、人類がもつ多様な死生観と身体観を考えるきっかけになれば幸いです。
    会期
    2019年11月2日(土)〜2020年2月24日(月)
    会期終了
    開館時間
    9:00~17:00(入館は16:30まで)
    ※当面の間、常設展示の夜間開館(金曜日・土曜日 17:00~20:00)は休止いたします。
    料金
    一般・大学生 1,700(1,500)円 / 小・中・高校生 600(500)円
    休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)および12月28日(土)〜1月1日(水・祝) ※ただし2月17日(月)は開館
    公式サイト http://www.tbs.co.jp/miira2019/
    会場
    国立科学博物館
    住所
    〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
    050-5541-8600 (ハローダイヤル)
    特別展 ミイラ ~ 「永遠の命」を求めてのレポート
    0
    43体のミイラが集結
    乾燥し、生前の姿が残っているミイラ。以前は好奇の対象でしたが、20世紀に入ると学術的な調査が行われるようになりました。世界各地からミイラを集め、文化的な背景や死生観を探る展覧会が、国立科学博物館で開催中です。
    会場
    会期
    2019年11月2日(土)~2020年2月24日(月)
    特別展 ミイラ ~ 「永遠の命」を求めての巡回展
    東京都
    2019年11月2日(土)〜2020年2月24日(月) 国立科学博物館
    熊本県
    2020年5月21日(木)〜9月5日(土) 熊本城ホール
    おすすめレポート
    学芸員募集
    【公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団】学芸員募集! [ポーラ伝統文化振興財団(品川区西五反田)141-0031 東京都品川区西五反田2-2-10 ポーラ五反田第二ビル]
    東京都
    北海道標津町文化財担当職員募集 [標津町ポー川史跡自然公園]
    北海道
    高知市職員(発掘調査員)募集 [高知市民権・文化財課]
    高知県
    新宿区文化財研究員(埋蔵文化財担当)募集 [新宿区文化観光産業部文化観光課文化資源係(新宿区役所第一分庁舎6階)等]
    東京都
    栃木県立博物館 産休・育休代替職員【学芸員(日本美術史)】募集 [栃木県立博物館]
    栃木県
    展覧会ランキング
    1
    国立科学博物館 | 東京都
    特別展「氷河期展 〜人類が見た4万年前の世界〜」
    開催中[あと54日]
    2025年7月12日(土)〜10月13日(月)
    2
    東京国立博物館 | 東京都
    特別展「江戸☆大奥」
    開催中[あと32日]
    2025年7月19日(土)〜9月21日(日)
    3
    アーティゾン美術館 | 東京都
    クロード・モネ -風景への問いかけ
    開催まであと171日
    2026年2月7日(土)〜5月24日(日)
    4
    国立西洋美術館 | 東京都
    スウェーデン国立美術館 素描コレクション展―ルネサンスからバロックまで
    開催中[あと39日]
    2025年7月1日(火)〜9月28日(日)
    5
    松屋銀座 | 東京都
    モンチッチ展
    もうすぐ終了[あと5日]
    2025年8月13日(水)〜8月25日(月)