美ら島からの染と織 ― 色と文様のマジック

    渋谷区立松濤美術館 | 東京都

    沖縄は明治時代以前には琉球王国として栄え、そこでは独自の染織文化が花開きました。本展では、紅型をはじめとする、最高の質を誇る国宝の琉球国王尚家伝来の染織品を中心に、芭蕉布、上布などの優品を展示し、同地で発達した高度な染織文化をご紹介します。また紅型の道具や文様見本帖などによってその技法の一端をご紹介するとともに、今日までこうした技術が伝承されてきていることをふまえ、人間国宝の作家らによる現代の最高峰の諸作品により、沖縄の染織の現状もあわせて展覧します。 本展覧会は、沖縄県立博物館・美術館、一般財団法人沖縄美ら島財団および那覇市歴史博物館の全面的なご協力とそのコレクション70件により構成いたします。出品はすべて制作地に直接由来する沖縄からのものであり、この点が大きな特色となります。 ※会期中、展示替えがあります 【展示期間】 A期:8月10日(土)~25日(日) B期:8月27日(火)~9月8日(日) C期:9月10日(火)~9月23日(月・祝)
    会期
    2019年8月10日(土)~2019年9月23日(月・祝)
    会期終了
    開館時間
    特別展期間中:午前10時~午後6時(金曜のみ午後8時まで)
    公募展・小中学生絵画展・サロン展期間中:午前9時~午後5時
    最終入館はいずれも閉館30分前までです。
    料金
    一般 500(400)円 / 大学生 400(320)円 / 高校生・60歳以上 250(200)円 / 小中学生 100(80)円

    ※( )内は団体10名以上及び渋谷区民の入館料
    ※土・日曜日、祝休日及び夏休み期間は小中学生無料
    ※毎週金曜日は渋谷区民無料 *障がい者及び付添の方1名は無料
    ※リピーター割引:本展の有料入館料を、観覧日翌日以降の会期中に提示すれば、通常料金から2割引きでご入館できます。同一半券の提示は1回限り有効です。
    休館日 月曜日(ただし、8月12日、9月16、23日は開館)、8月13日(火)、9月17日(火)
    公式サイト https://shoto-museum.jp/
    会場
    渋谷区立松濤美術館
    住所
    〒150-0046 東京都渋谷区松濤2-14-14
    03-3465-9421
    美ら島からの染と織 ― 色と文様のマジックのレポート
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    高度な染織文化
    日本列島の南端から台湾にかけて、点のように連なる琉球諸島。明治時代以前には琉球王国として栄え、周辺の地域との交流から豊かな文化が実りました。紅型をはじめ、同地で発達した高度な染織文化を紹介する展覧会が、渋谷区立松濤美術館で開催中です。
    会場
    会期
    2019年8月10日(土)~9月23日(月・祝)
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