巡回展

    異端の奇才 ビアズリー展
    異端の奇才 ビアズリー展
    東京都
    2025年2月15日(土)〜5月11日(日) 三菱一号館美術館
    福岡県
    2025年5月24日(土)〜8月31日(日) 久留米市美術館/石橋正二郎記念館

    19世紀末にイギリスで活躍したオーブリー・ビアズリー(1872-1898)。その緻密で妖艶な白と黒の世界をお楽しみいただきます。1893年に創刊された雑誌『ステューディオ』で注目され、小説家オスカー・ワイルド『サロメ』の英語版に添えられた挿絵により評判を不動のものとしたビアズリー。しかし、持病の結核に苦しみ、わずか25歳で早逝しました。画家として活動したのはわずか数年でしたが、彼が残した繊細で大胆な画風による忘れがたい作品の数々は、今なお世界中のグラフィック・アーティストたちにインスピレーションを与え続けています。 今回の展覧会はヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)の協力により、初期から晩年までの代表的な挿絵など約200点を一堂に展示するものです。 さらに、彩色されたポスターのほか、貴重な直筆の素描から不遇な時代の秘められた作品、家具をはじめとする装飾品、また、ビアズリーともかかわりの深い「サロメ」の同時代イメージなどを紹介し、世紀末の欧米を騒然とさせたビアズリーの魅力と実像に迫ります。

    この巡回展に関連するレポート
    7
    25歳で死去するまで時代を挑発。独創的表現と生涯の軌跡をたどる大規模展
    『サロメ』挿絵でブレイクも作者のワイルドとは不仲?意外なエピソードも
    「アングロ=ジャパニーズ様式」を読み解く展示や18歳以上限定コーナーも
    おすすめレポート
    学芸員募集
    阪神甲子園球場職員(歴史館担当) [阪神甲子園球場(兵庫県西宮市、阪神電車「甲子園駅」徒歩3分)]
    兵庫県
    【新卒/経験者OK】都内環境啓発施設、常勤スタッフ(コーディネーター)募集中! [武蔵野市環境啓発施設「むさしのエコreゾート」、エコギャラリー新宿(新宿区立環境学習情報センター・区民ギャラリー)など]
    東京都
    【公益財団法人 ポーラ伝統文化振興財団】学芸員募集! [ポーラ伝統文化振興財団(品川区西五反田)141-0031 東京都品川区西五反田2-2-10 ポーラ五反田第二ビル]
    東京都
    地域おこし協力隊(文化財調査・活用促進員)募集します! [小坂町郷土館博物館]
    秋田県
    足立区立中央図書館「図書館ナビゲーター」の募集 [足立区立中央図書館]
    東京都
    展覧会ランキング
    1
    国立西洋美術館 | 東京都
    テート美術館 ターナー展
    開催まであと322日
    2026年10月24日(土)〜2027年2月21日(日)
    2
    国立西洋美術館 | 東京都
    美術館でクリスマス
    開催中[あと19日]
    2025年11月26日(水)〜12月25日(木)
    3
    森アーツセンターギャラリー | 東京都
    マチュピチュ展
    開催中[あと85日]
    2025年11月22日(土)〜2026年3月1日(日)
    4
    東京都 | 東京都
    視てはいけない絵画展
    開催中[あと22日]
    2025年11月28日(金)〜12月28日(日)
    5
    国立科学博物館 | 東京都
    特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」
    開催中[あと79日]
    2025年11月1日(土)〜2026年2月23日(月)